地デジとは?

地デジとは地上デジタル放送のことですが、デジタル放送とはいったいどういうことなのでしょうか。
ここでは地デジについて分かりやすく紹介します。

地デジの背景

地デジが始まる背景は、2001年の電波法という法律の改正で、
アナログ放送による周波数の使用が10年以内に停止されることが決定したことによります。
その結果、総務省の放送用周波数使用計画(チャンネルプラン)では、
その使用期限を2011年7月24日と決められました。
アナログ放送は2011年7月24日までに終了という決定が下されたのです。
その代わりに2003年12月1日から、地上デジタル放送である「地デジ」が始まりました。

なぜデジタル化するの?

今までのアナログ放送では、通信・放送に利用される一定の周波数の電波(=UHF)を最大限に利用してきました。
そこで、チャネルに余裕を持たせるために、
地デジでこのUHFのチャンネルの一部をデジタル化して、
使用することにしたのです。
その結果、チャンネルに余裕が生じます。
この空いたチャンネルをどうするのかといいますと、
携帯電話などの移動体通信、高度道路交通システム(ITS)などに有効活用します。
地デジにすることによってチャネルに余裕を持たせ、
チャネルを有効利用することで便利で安心な情報化社会を作っていこうというのが、
地上デジタル化の大きな目的となっているのです。
放送がデジタル化されると、
より美しい映像や便利なサービスの提供も可能になります。