地デジになると著作権の問題が新たに生じます。
つまり、録画を制限する取り決めがあるのです。
地デジに関する録画の知識をよく知っておきましょう。
2004年4月5日から、地デジ放送やBSデジタル放送に、
コピー制御信号というのが付けられました。
なぜこのようなコピー制御信号が加えられるのかといいますと、
不正コピーによる著作権侵害を防ぐことが目的です。
地デジによるデジタルデータは、コピーを繰り返しても画質や音質がほとんど劣化しません。
そのため不正なコピーが出回って、
著作権が侵害されるのを防ぐ対策が行なわれたのです。
コピー制御信号とは具体的に、
「1回だけ録画可能」なコピーワンス機能(コピー制御)が入っています。
このコピー制御が入った番組では、
録画した後の複製はできません。
つまり、昔のようにダビングというのができなくなったのです。
地デジだけには限りませんが、著作権を守ることは大切です。
著作権法では「私的使用のための複製」について、以下のような取り決めがなされています。
「著作物は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において、
使用することを目的とするときは、その使用する者が複製することができる」
(著作権法第30条)
つまり複製したものを個人的に利用するのはいいのですが、
無制限に友人に配ることは著作権法に抵触する恐れがあるので、
注意しておきましょう。